クレハの歴史は、挑戦の歴史。
クレハは、独創的な製品を数多く創出してきた技術開発型企業です。1944年に呉羽化学工業として創業し、ポリ塩化ビニリデンや国内初の家庭用ラップ「クレラップ」をはじめとした、さまざまな技術開発・商業生産を成功させてきました。機能材や食品包装材、医薬・農薬など幅広い分野において事業を進め、現在ではアメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアに拠点を展開しています。国内外に製造、販売、物流、建設、エンジニアリング、産業廃棄物、分析など、29社のグループ会社、6社の関連会社を有し、クレハグループとしての連携を強め、さらなる事業の拡大を図っています。
そんな当社の強みは、「ナケレバ、ツクレバ。」という開発精神です。現在販売している製品のほとんどは、外部技術の導入に頼らず、独自の発想で生み出されました。社員一人ひとりの技術力や提案力を重視し、年齢・役職に関係なくやりたいことにチャレンジできる風土が、当社の発想力や開発力の源泉となっています。
より良い未来のために、共に新たな挑戦を。
変わり続ける社会を支える企業であるために、また社会を変えていくために私たちが目指しているのは、継続的な経済価値の向上だけではありません。「社会課題解決への貢献」や「環境負荷低減への貢献」も、クレハに課せられた大きな使命です。私たちは2030年度の目標として「エネルギー起源のCO2排出量削減：2013年度比30％以上」「廃棄物ゼロエミ率：1.5％」を掲げています。これからもクレハは、独自の技術により差別化された商品・技術を提供し、持続可能な社会の実現に向けてさらなる歩みを進めていきます。
新たな技術を創造するのは決して容易なことではありません。しかし、製品を生み出す研究職・企画職だけでなく、製品の安全・安定生産や製品の開発を支える社員一人ひとりが一丸となって取り組むことで、必ず達成できると考えています。チームでプロジェクトを推進するための協調性や主体的に学び、貪欲に成長を続ける根気強さがある方は、当社で大いに活躍できるでしょう。そんな社員一人ひとりの技術力や提案力を重視しているクレハでは、若手のうちから挑戦できる環境が整っています。あなたも私たちと一緒に、どこにもない技術を生み出し、より良い未来を創り上げていきませんか。
